他の言語を学ぶ
今、C言語を学習していることと思いますが、今回は趣向を変えてC言語以外の他の言語に目を向けてみましょう。
C言語が難しくてわからないという方は他の言語に手を出してみるのも良いかもしれません。
内容が混ざって覚えてしまうような気もしますが、複数の言語を同時に学ぶことで、それぞれの特徴を明確に理解出来、学習効率が高まるという話も聞きます。
何より、複数の言語を理解することで、できることの幅がぐっと広がります。
代表的な言語
C言語を含む近年よく使われている言語を紹介します。
この情報は2017年10月現在の情報です。
言語 | 特徴 |
C/C++ | C++はC言語の完全上位互換であり、C言語と一緒に語られることが多い。その為C言語は最近は使われなくなりつつあるが、未だC言語で書かれたプログラムは数多く存在する。 C++はC言語にオブジェクト指向を取り入れた言語。 |
C# | C++よりもよりオブジェクト指向らしい言語。CというよりもJAVAに近い。 Windowsアプリなどに使われる。 |
JAVA | Andoroidアプリなどに使われる、最近流行りのオブジェクト指向言語。 |
Python | C言語よりも手軽に書けるスクリプト。主にCGIとして使われる。 |
Ruby | 日本人によって開発されたスクリプト。入門言語として有名。 |
Java Script | クライアントサイドのスクリプト言語でwebサイトの動的機能の実装に使われる。JAVAとは無関係。 |
PHP | サーバサイドのスクリプト言語。webサイトの静的な機能に使われる。名前はPHP:Hypertext Preprocessorの略。PHPを再帰的に定義したもの。 |