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Visual Studio 2019のインストール方法

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目次

  1. Visual Studioとは
  2. Visual Studioのダウンロード
  3. Visual Studioのインストール
  4. Visual Studioの起動
  5. Visual Studioのアンインストール

Visual Studioとは

※この記事は2019年4月13日時点での情報です。
※この記事はWindows 7での情報です。

ここでは統合開発環境の一つであるVisual Studio Community 2019の導入方法を紹介します。
統合開発環境とはテキストエディタやコンパイラなど、プログラミングに必要な機能をまとめたソフトウェアです。

Visual Studio CommunityはMicrosoftの提供する無償の統合開発環境です。
C言語以外にも、C#やJavaScript、Basicなど様々な言語をサポートしています。

visual studioのホームページへ

visual studioのダウンロード

Visual Studio Communityのページを開いてください。

Visual Studioホームページ

Visual Studioホームページ

 

画面の左下に「Visual Studio IDE」の下にある「Windows 用ダウンロード」というリンクにカーソルを合わせると、以下の画像のようにプルダウンメニューが表示されます。

 

Visual Studio Community 2019のダウンロードリンク

Visual Studio Community 2019のダウンロードリンク

 

一番上の「Community 2019」をクリックしてください。ダウンロードが開始されます。

 

ダウンロードページ

ダウンロードページ

visual studioのインストール

ダウンロードしたexeファイルを実行するとウィンドウが現れます。

続行を押すと、ダウンロードが開始されセットアップウィンドウが現れます。

 

セットアップウィンドウ

セットアップウィンドウ

 

  • ワークロード:必要なコンポーネントを指定します。本サイトでの学習では「C++によるデスクトップ開発」のみ必要になります。その他のものはチェックは必要ありません。いつでも追加のインストールは可能なので、必要になったときにインストールすると良いでしょう。
  • 個別のコンポーネント:特に変更は必要ありません。
  • 言語パック:日本語以外の言語で表示したい場合はその言語にチェックを入れてください。
  • インストールの場所:インストール先のディレクトリを指定します。規定値のままで構いません。

以上を設定して「インストール」をクリックしてください。
インストールが開始されます。

インストールの隣にあるプルダウンメニューはそのままで問題ありません。

インストール中

インストール中

 

インストールにはしばらく時間がかかります。
筆者の環境では3項目にチェックを入れ、20分ほどかかりました。
場合によっては数時間かかることもあります。

 

 

これでインストールの完了です。
再起動を求められたら「再起動」を押しましょう。

visual studioの起動

スタートから起動しましょう。
初回起動時は以下のような画面が表示されます。

Microsoftアカウントをお持ちの方はサインインをお勧めしますが、今回はサインインせずに進めます。
「後で行う。」をクリックしてください。

こちらも初期設定です。
お好きなテーマを選択してください。

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プロジェクトの作成

プロジェクトの作成

プロジェクトの作成画面が表示されます。

「新しいぷロジェクトの作成」を押します。

 

プロジェクトの選択

プロジェクトの選択

 

プログラミングを行うには、まずプロジェクトを作成します。

「空のプロジェクト」を指定し、「次へ(N)」ます。

プロジェクト設定

プロジェクト設定

  • 名前(N):プロジェクトの名前です。お好きな名前をつけてください。
  • 場所(L):規定値のままで構いません。「docment/Visual Studio 2015/Projects」に保存されます。
  • ソリューション名(M):名前(N)と同じ値が自動で入ります。そのままで結構です。
  • チェックボックス:「ソリューションのディレクトリを作成(D)」のチェックはどちらでもかまいません。チェックをつけるとフォルダの構成がシンプルになります。

以上を設定して「OK」をクリックしてください。
ソリューションエクスプローラーにプロジェクトが表示されます。

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C言語を書くファイルを作成します。
「ソースファイル」を右クリックしてください。
追加(D)/新しい項目(W)…でウィンドウが開きます。

 

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  • Visual C++/C++ ファイル(.cpp)を指定
  • 名前(N):基本的には「main.c」を使います。規定値では拡張子が「.cpp」になっていますがそれでも問題ありません。
  • 場所(L):規定値のままで構いません。

以上を設定して「追加(A)」をクリックしてください。

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ソースファイルが追加され、エディタが表示されました。ここにソースコードを書いていきます。

書いたソースコードを保存するには、ファイル(F)/【ファイル名】の保存より保存します。

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プログラムを実行するには、デバッグ(D)/デバッグなしで開始(H)で実行します。

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以上で導入は完了です。

Visual Studioのマニュアル

Visual Studioのアンインストール

「スタートを右クリック/コントロールパネル/プログラム/プログラムのアンインストールまたは変更」より、「Microsoft Visual Studio Community 2017 with updates」を選択し、変更をクリックしてください。更新プログラムのウィンドウが開きます。

ウィザードの指示に従ってアンインストールしてください。
アンインストールにも多少の時間がかかります。

または、インストール時にしようしたVisual Studio Installerから、「詳細」のプルダウンメニューをクリックし、「アンインストール」を選びます。

 

Visual Studio Community 2017の導入はこちら。

Visual Studio 2017の導入

Visual Studio Community 2015の導入はこちら。

Visual Studio Community 2015の導入

Visual studio codeの導入はこちら。

Visual Studio Codeの導入

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